弁護士紹介
弁護士 杉山 弘剛
話を聞く。資料を読む。
分からないことを、そのままにしない。
法律問題では、最初からすべての事情が分かっていることは、むしろ少ないと思います。お話を聞き、資料を確認し、分からないことがあれば調べる。事実関係を整理したうえで、どのような解決が考えられるのかを検討します。
- 登録
- 2008年福岡県弁護士会
- 事務所
- 2020年開設福岡大名法律事務所
- 学歴
- 東京大学経済学部 卒業
- 担当
- 弁護士本人相談から解決まで

扱う事件の多くは、財産の調査と評価を伴います
東京大学経済学部を卒業後、法科大学院を経て弁護士になりました。現在扱う事件の多くは、不動産や株式の評価、預金の流れ、代償金や税金の精算など、数字と記録を追う作業を伴います。サイトに掲載している解決事例は、次のとおりです。
仕事の進め方と、それが表れた事例
- 1離婚 CASE FILE 03証券口座の取引履歴を遡り、結婚前の資金がどの株式に変わったかを追跡しました。
まず、何が起きているのかを整理します
相談を受けた段階では、依頼者自身も、何が法律上重要なのか分からないことがあります。まずお話を聞き、契約書、預金履歴、不動産資料、会社資料など、その事件に必要な資料を確認します。依頼者の説明と、資料から分かる事実。その両方を見ながら、事件の全体像を整理します。
- 2相続 CASE FILE 06診療記録、登記、委任状、筆跡まで調べ、死亡直前の名義変更を覆しました。
すぐに答えを出さないこともあります
その場で答えられることもあれば、資料を確認しなければ分からないこと、過去の経緯を調べなければ判断できないこともあります。分からないまま結論を急ぐことはしません。何を確認すれば判断できるのかを整理し、必要な資料や事実を確認したうえで考えます。
- 3
不利なことも、できるだけ率直にお伝えします
相手方からどのような反論が考えられるのか。証拠が足りない部分はどこなのか。裁判になった場合には、どのような判断があり得るのか。有利な点だけでなく、不利な点やリスクも含めてお伝えしたうえで、方針を一緒に検討します。
- 4離婚 CASE FILE 04自宅を売る案と夫が取得する案で、手元に残る金額を計算して比べ、協議離婚で解決しました。
解決は、事件ごとに違います
「請求できる最大額」だけが、解決とは限りません。金額だけでなく、解決までにかかる時間、相手方の対応、今後の生活や事業、別の紛争との関係なども考えます。法律上の見通しを踏まえながら、その事件で現実に成立する解決方法を考えます。
- 5
ご相談から解決まで、同じ弁護士がお手伝いします
最初にお話を伺った私が、そのまま方針の検討、資料の確認、相手方とのやり取り、裁判所の手続までお手伝いします。途中で担当が替わらないので、同じ説明を繰り返していただく必要はありません。ご依頼後の連絡も、原則として弁護士と直接行います。
経歴
- 学歴
- 福岡県立小倉高等学校 卒業
東京大学経済学部 卒業
岡山大学法科大学院 修了 - 2007年
- 司法試験合格
- 2008年12月
- 福岡県弁護士会にて弁護士登録。藤井・梅田法律事務所に所属
- 2020年4月
- 福岡大名法律事務所 開設
あなたのお話を、聞かせてください。
弁護士になって20年ほどになりますが、これまで取り扱ってきた事件は、どこか「理解されづらい側」に立った事件が多かったと思います。
正直に言って、特別に理解されづらい人々に親近感を持っていたり、世の中が努力してそういう人々を理解するべきだと思っているわけではありません。
ですので、結果としてそういう事件を多く取り扱ってきたのは不思議だとは思います。
私にとって、正義というのが何なのかはわかりませんし、社会の望ましいありかたというのもわかりません。
ただ、事件を調べ、資産に関する記録を読み、過去の小さな情報をひとつひとつ拾っていくうちに、突然に理解できることがあります。なぜこの人はこんなに悲しんでいたのか。これほどに怒りを抑えていたのか。誰からも賞賛されないなか、長い時間にわたって、これほどに努力を積み重ねていたのか。
私はそれを整理して、抽出し、読む人にわかりやすく伝えます。ときとして、ただそれだけのことで、視界が急にひらけ、理解され、世界が変わることがあります。
長い時間の積み重ねを、他人に理解してもらうことは簡単ではありません。たいていの場合、他人にとってその人は「理由もなく怒っている人」であったり、「なぜか悲しみに暮れている人」でしかありません。それはしかたのないことだと思います。
私はなりゆきで法律を勉強し、たまたま20年ほど専門家として知識と経験を積んできました。私が得意なことは、お話を聞き、資料を整理し、事情を理解し、それをわかりやすく誰かに伝え、戦うべきときには依頼者のために戦うことです。
私の持っている力は小さなものですが、もしかするとあなたのことを、誰かに理解してもらうための手助けができるかもしれません。
あなたのお話を聞かせていただけましたら幸いです。
弁護士 杉山 弘剛