CASE FILE 04 / 債権回収
漏水事故で退去した飲食店が、貸主から損害賠償と敷金を回収した事例
建物設備の不具合が繰り返され、
営業の継続が難しくなった。
- START
依頼者が長年経営していた飲食店では、建物の排水設備の不具合による漏水事故が繰り返されていました。
貸主側による対応後も事故が再発し、店舗の営業に深刻な影響が生じました。
依頼者は、安全に営業を続けられないと判断し、店舗を退去しました。
- ISSUE
貸主が排水設備を抜本的に改修せず、事故を繰り返させたことについて責任を負うかが問題になりました。
貸主側は必要な修繕をしたこと、契約上の免責条項、退去と損害との因果関係、損害額を争いました。
- ANALYSIS
事故時の写真と動画、過去の事故資料、賃貸借契約書、修繕記録、退去に伴う費用を確認しました。
これらの資料から、被害の範囲と程度、貸主側の対応、その後の再発状況を整理しました。
一時的な対応後も営業への支障が続いた経緯を確認し、事故と退去との関係を検討しました。
- ACTION
貸主の修繕義務違反と建物設備の欠陥を理由に、損害賠償と未返還の敷金を請求する訴訟を提起。
事故の深刻さを文章だけで説明せず、写真・動画と過去の対応記録を用いて主張・立証しました。
- RESULT
貸主が、損害賠償と未返還敷金を含む解決金を支払う内容の和解が成立しました。
事故の再発、営業への影響、退去までの経緯を具体的に示し、解決金を回収しました。
過去の個別事例であり、同様の結果を保証するものではありません。
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